データを収集して倉庫の生産性を高めよう!


どれくらいできるのかを測る

倉庫の生産性を上げるためには、まず従業員一人一人の生産性を測らなければなりません。出庫においては1時間あたりどれくらいの商品をピッキングできるのかを数値に表すことが必要です。商品を出庫するゾーン別に調べると、簡単にピッキングできるものや複数ピッキングしなければならないゾーンもあるので、ゾーン別に数値化する必要があります。データを蓄積することによって時間別出庫数を割り出して、工数を予測することも可能です。

ソーターの投入件数を見る

大きな倉庫だとソーターと呼ばれる自動判別装置が導入されていることもあります。最新型の機器を使うことで自動で振り分けができる上、作業した件数もデータ化されます。1時間あたりどれだけの商品をソーターで流したかも一目瞭然に数値化できるので、効率的に仕事をしてくれている作業者が誰なのかということもすぐに分かります。逆に非効率な動きをしている作業者に対しては、教育や訓練の余地があると判断することができます。

生産性を意識した人材育成

企業の中では効率的に作業ができる人とそうでない人に分けられます。その中間に位置する人は、教えればできるが教えなければ全くできないというタイプです。倉庫作業も同じように一つ教えれば10できるようになる人と、ひとつ教えてひとつしかできない人に分けられます。倉庫業務では決められたことを延々行う作業が多いので、高い能力を持っていない人でも、それなりの生産性を保つことが可能です。倉庫を運営していく社員の立場なら、能力の高い作業車を見極めてワンランク上の作業員として、人員育成に力を注ぐべきでしょう。

3PLは大手製造・小売り等、荷主企業が、主要な企業価値であるコアコンピダンスへの企業努力を集中するために、物流部門をアウトソーシングする際、主体的に企画、運営、技術開発等を任せる、対象の業務主体です。